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セールスについての自己啓発書なら、どんな本でも最初の30ページぐらいまでに、「セールスには真摯さが必要だ」とか、「セールスはなんども売って、なんども回収するのが仕事」だとか、「商社の存在意義は、お客様と仕入先様を増やし続けること」と、載っている。
昔いた社員のなかには、「セールスはなんども売って、なんども回収するのが仕事」ということすら出来ていない者がいたが、今はそのような「真摯さ」に欠けた社員はいない。
さて、私たちは商社だ。「お客様と仕入先様を新しく増やし続けること」が「存在意義」である商社だ。
新しいお客様と出会えたら、つまりそういうチャンスに打席が回ってきたら、私たちはフルスイングする。
打席に入るまえには、新しいお客様のことをHPなどでお調べし、フルスイングする準備をととのえる。
新しいお客様と出会えるようなチャンスで、打席に入るまえ、お客様について調べもせず、フルスイングもしないようでは、セールスとしての「真摯さ」に欠ける。
私たちはオママゴトをしているのではない。
私たちは商社の「存在意義」にかけて、「お客様と仕入先様を新しく増やし続ける」という仕事を「真摯」にしているのだ。
そのような「真摯さ」で仕事をせずにオママゴトをしているようでは、そのようなセールスは必ず予期せぬトラブルに巻き込まれる。
悲しいことに、「真摯」に仕事をしていないセールスは、予期せぬトラブルを呼び込んでしまうのだ。
いつでもフルスイングできる準備をととのえて、新しいお客様に「真摯」に相対する。
創業者がつくってくれたお客様にしか「真摯」になれないような会社は、商社の「存在意義」が最早崩れてしまっている。
繰り返す。
セールスについての自己啓発書なら、どんな本でも最初の30ページぐらいまでに、「セールスには真摯さが必要だ」とか、「セールスはなんども売って、なんども回収するのが仕事」だとか、「商社の存在意義は、お客様と仕入先様を増やし続けること」と、載っている。
※真摯とは…まじめでひたむきなこと。一生懸命に物事に取り組むこと。また、そのさま。