第26回 近畿コベルコスクリュ会 総会

日時:2018年6月4日 場所:大阪府

弊社が得意としている“工場設備”の中でも特に力を入れて販売しているのが<コンプレッサ>です。弊社は“コベルココンプレッサ”様の特約店として、大型から小型まで幅広い<コンプレッサ>を販売しています。今回、“コベルココンプレッサ”様の特約店会「近畿コベルコスクリュ会」総会に、弊社からは田中営業本部長が参加いたしました。

山城社長のお言葉

2017年度売上は184億円(前年対比8億円の増収)、経常利益は9億9000万円(前年対比9000万円の増益)であった。3年連続で過去最高の売上にすることが出来た。この好調の要因には、2つの理由がある。
1.コンプレッサの全国需要が増えた。
トップランナーモーター採用時の本体価格の値戻しも維持出来ており、売上増に大きく寄与した。
2.サービス部門の売上が伸びた(サービス部門で82億円)。
メンテナンスの仕事で売上全体の約45%を稼げた。メンテナンスの仕事の深堀が出来た年でもあった。
コンプレッサの市場動向は、1.5KW~3.7KWの小型機が前年比6%の微増、15KW~90KWの中型機が前年比5%の微増、あとは横ばいであった。今当社は特に、15KW~90KWの中型機のシェアを伸ばしていきたいと考えている。
2018年度の経営方針として、次の4つを掲げている。
1.中型機市場におけるシェアアップ。
2.本体販売価格の維持。
3.既存ユーザー様向けのリピート受注。老朽化更新の受注拡大。
4.新製品の市場投入により競争力強化。
この4つの経営方針を軸に、2018年度も販売・アフターサービスに力を入れ、お客様に満足していただける行き届いた営業活動を行っていく。

第26回近畿コベルコスクリュ会総会開催。

“神戸製鋼所”岩本執行役員様。


“コベルココンプレッサ”山城社長様。

2018年度の経営方針。


和やかな懇親会風景。

“神戸製鋼所”岩本執行役員様(左)、
“コベルココンプレッサ”山城社長様(右)
 と記念撮影。