教育訓練レポート

教育訓練レポート『石井琢朗×イチロー』(秋甫 和億)

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石井琢朗氏はコーチとして練習量を意識しておられました。カープも石井氏が打撃コーチになられ、とにかくバットを振り、練習量を増やし、その結果三連覇につながったのだと思います。また、その中でも鈴木誠也選手は、石井氏の練習メニュー以上に、自ら練習を行っていたそうです。その結果鈴木選手は、オリンピックで日本の4番となり、金メダルをとりました。そして現在は、メジャーで活躍されています。やはり日々の練習が大切なのだと思いました。私達で言うとそれは、ロープレになると思います。また、石井氏は、土台になる部分についても話しをされておりました。土台がしっかりしていないと脆いと言われていました。これは、私達も同じだと思います。チーム内でロープレを行い、新入社員には、当社の土台となる考え方をしっかりと指導していきます。宮本氏の話でも選手だけでやらせた場合、違った方向に行き出す人がいると言われており、それを修正するのがコーチの仕事です。社内でも違った方向に行きやすい人はいます。それを会社の目指す方向に修正する為に、ベクトルなどで考え方を合わせて修正していきます。