実父の急逝によって引き継ぐことになった40億円の莫大な借金を抱えた会社を、どん底から這い上がらせた湯澤氏の経験談を聞きました。特に印象に残ったのは、ピンチの時に問いかける2つの質問です。一つは、自分に出来ることは何か？ です。どんなに考えても、自分にコントロール出来ないものは出来ません。出来ないことを考えるよりも、自分に出来ることを精一杯やることの方が前に進めます。二つ目の、ここから学べることは何か？ も常に考えて、前向きに実りのある人生にしていきます。