中村征夫氏は、日本を代表する水中写真家です。普段見ることのできない海の生命を、40年以上に渡り撮り続けています。水中写真の撮影には、忍耐が必要です。天候や海の条件がそろうまで、何週間もかかる時があります。一つの目標に向かって進み続け、準備を整えていてこそ、成果が出ます。諦めずに挑み続けることの大切さを改めて感じました。また、この講義の中で、あれほどまで濁った海の中でも命が受け継がれていることを知りました。この先も環境を守っていくために、生活の中で出来ることを沢山していきます。