四国の人々が切望した橋の建設。やっとプロジェクトチームができるもオイルショックで工事が無期延期され、やる気を失ったチームの団員に、プロジェクトリーダーの杉田氏は「逆境の中でやり遂げる執念が必要だ。後世に笑われない仕事をしよう」と話し、士気を盛り上げました。杉田氏は命令することはせず、自ら第一線に立ち、皆でやり遂げようという姿勢を見せます。その熱意に周りが惹き付けられ、橋の建設成功に導きました。講義を受け、やはり人を動かす人間自身が魅力的でないと周りは動かないということを実感しました。