京セラの成功の要因は、アメーバ管理制度による時間当たり採算制度にあると言われていますが、真の成功の要因は、その制度があったからではないと稲盛氏は仰られていました。制度自体も重要ではありますが、稲盛氏が自ら従業員一人一人と精魂込めて対話され、なぜこの制度が必要なのかを説かれ、全社員にその必要性を理解させ、利益率を向上させようという意識を高めていったことにあるとお話されていました。当社も対話を重要視し、その際には相手との「間」が大切であると教えていただいています。「間」を意識して対話をしていきます。