講義の中で心に残ったのは、「悩みの先にしか、答えはない。悩み抜いて答えを出す。」という言葉です。樹木医である塚本氏は、言葉を話せない木の現状や病気の原因など、様々な症状を診断して解決しています。しかし、いくら考えても症状の原因が分からないことがあります。木をよく見て悩み、悩み抜いて解決したり、また悩み抜いて伐採などの苦渋の決断をしなければいけないこともあります。仕事においても、悩むことで諦めたりせず、答えが出ない時には悩み抜くことも大事なのだと感じました。