教育訓練レポート

教育訓練レポート『 記憶に残る話の組み立て方と伝え方』(松田 和子)

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人に何かを伝える時には、話す人が話しの要点を理解し、ポイントを明確にしておく必要があります。結論→理由→実例→結論という構成で話すことで、聴き手の集中力が高まっている状態で要点を伝えることができ、記憶に残りやすくなります。また声の強弱を変え、最も強調したいところは大きく声を張れば、相手に伝わりやすくなります。しかし、伝えた情報を一方的に話すだけでは、ひとりよがりになってしまいます。聴き手の反応を見ながら話を振り、相手の話にも耳を傾けることが大切です。