教育訓練レポート

教育訓練レポート『京セラ会計学の原則③』(松田 和子)

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人はふとしたはずみで過ちを犯してしまう弱い面を持っています。不正等が起こると、不正を起こした張本人が不幸になると同時に、組織にとっても損失が生じます。そういったミスや不正を未然に防ぐためにも一人だけでのチェックではなく、二人以上でチェックをし、他人の目でもう一回確かめることが大切です。金庫の鍵についても必ず二人以上で金庫を開閉するシステムにしたり、伝票処理や入金処理を一人ではなく複数の人でチェックするなど、ダブルチェックを徹底することで、健全に会社と従業員を守ることができるということを学びました。